ハラスメント裁判例
セクハラにより「懲戒解雇」になることも

令和4年1月20日/東京地方裁判所(令和2年(ワ)17393号) どのような事件ですか 事案の概要 大学の教授が、教え子の学生に対するセクシャル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント(学生が授業の履修を放棄せざるを得 […]

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ハラスメント裁判例
パワハラに対して適切な対応を採らなければ「安全配慮義務違反」

令和2年7月1日/東京地方裁判所立川支部(平成30年(ワ)256号) どのような事件ですか 事案の概要 公立病院の管理職(課長)が、上司である事務次長からパワーハラスメント(パワハラ)発言を受けたことにより適応障害や睡眠 […]

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ハラスメント裁判例
会長が社長にパワハラ!?

令和4年3月1日/福岡地方裁判所(令和1年(ワ)2592号) どのような事件ですか 事案の概要 同族会社のオーナー会長からのパワーハラスメントにより、社長がうつ病を発症し退任に追い込まれた。 元・社長(原告)が会長から受 […]

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ハラスメント裁判例
セクハラによる解雇がなぜ認められたのか

令和3年10月28日/横浜地方裁判所(令和1年(ワ)3033号) どのような事件ですか 事案の概要 医療法人の職員(事務次長)であった原告が、カウセリングなどを担当する複数の女性職員に対して身体に触り、性的な発言をするな […]

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