高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
 医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

【出典】 協会けんぽHP「高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)

自己負担限度額

 自己負担限度額は、年齢および所得状況等により設定されています。70歳未満の場合、自己負担限度額の算式は以下の通りとなります。(70歳以上75歳未満の場合は協会けんぽのHPでご確認ください。)

高額療養費の簡易な試算

 こちらのページでは、70歳未満の方の「高額療養費」の試算ができます。

高額の負担がすでに年3月以上ある場合の4月目以降(多数該当高額療養費)

 高額療養費として払い戻しを受けた月数が1年間(直近12ヵ月間)で3月以上あったときは、4月目から自己負担限度額がさらに引き下げられます。
 多数該当は同一保険者での療養に適用されます。国民健康保険や健康保険組合から協会けんぽに加入した場合など、保険者が変わったときは多数該当の月数に通算されません
 多数該当は同一被保険者で適用されます。退職して被保険者から被扶養者に変わった場合などは、多数該当の月数に通算されません

例:70歳未満、「区分イ」の場合